能登半島地震の復旧費用など盛り込む 射水市の2024年度予算案
射水市は15日、能登半島地震で被害を受けた道路の復旧費用や被災者支援などを盛り込んだ2024年度予算案を発表しました。
射水市 夏野市長
「被災者支援や公共インフラの復旧などに、最優先で取り組む必要がある」
射水市の2024年度当初予算案は、一般会計で410億円余りで、このうち、能登半島地震の対応にかかる費用はおよそ6億2000万円です。
道路の復旧や避難方法の検証に充てるほか、被災者支援として移住・定住を促進する事業に特例を設け、全壊や半壊の世帯が市内で転居したり建て替えたりする場合、上限300万円で補助金を支給する考えです。
市はこの予算案を2月28日から始まる市議会3月定例会に提出します。
射水市 夏野市長
「被災者支援や公共インフラの復旧などに、最優先で取り組む必要がある」
射水市の2024年度当初予算案は、一般会計で410億円余りで、このうち、能登半島地震の対応にかかる費用はおよそ6億2000万円です。
道路の復旧や避難方法の検証に充てるほか、被災者支援として移住・定住を促進する事業に特例を設け、全壊や半壊の世帯が市内で転居したり建て替えたりする場合、上限300万円で補助金を支給する考えです。
市はこの予算案を2月28日から始まる市議会3月定例会に提出します。