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富山湾の冬の味覚 ブリ漁本格化 氷見漁港で1296本水揚げ

2024年11月19日 18:21
富山湾の冬の味覚 ブリ漁本格化 氷見漁港で1296本水揚げ

冷え込みとともに、富山湾の冬の味覚ブリの漁が本格化しています。

氷見漁港では、けさ、1000本を超えるブリが水揚げされました。

■1000本を超える水揚げは今シーズン3回目

けさ、氷見漁港には水揚げされたブリが次々と並べられ、競り人の声が響きました。

氷見漁協によりますと、けさは1296本のブリが水揚げされ、重さは平均で8キロから9キロほどでした。

1000本を超える水揚げは今シーズン3回目で、このうち地元・氷見沖の定置網にかかったものは6割にあたる800本ほどだということです。



■「ひみ寒ぶり宣言」は間近?

本格的なブリのシーズンを告げるひみ寒ぶり宣言はまだ出されていませんが、漁に携わる人たちは、宣言は間近ではないかと期待しています。

また、ブランド力をアップさせようと、寒ぶり宣言の基準のひとつとされるブリの重さは、これまでの6キロ以上から7キロ以上となっています。

最終更新日:2024年11月19日 18:26
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