老朽化進む富山まちなか病院めぐり 検討委員会「現在地で増築・改修を」
老朽化に伴う富山まちなか病院の再整備について、検討委員会はきょう、市側に対し現在の場所で入院棟を増築し、既存施設を改修することが望ましいとする意見書を提出しました。
意見書を提出したのは医療や福祉、会計の専門家などでつくる検討委員会です。
富山市の中心市街地にある富山まちなか病院は、旧富山逓信病院の事業を2019年に日本郵政から富山市が引き継いだもので、現在は、患者の在宅復帰に向けたリハビリテーションや継続治療を行う病院として運営されています。
築60年が過ぎ、施設や設備の老朽化が進んでいることから、再整備について去年10月から検討委員会が議論を重ねてきました。
検討委員会は、意見書に、現在の場所が整備に適した土地であり、入院棟を増築し既存施設を改修することが望ましいとする見解を示しました。
また、経営改善が必要だとして、コスト管理の徹底や収益性の向上を求めました。
病院を経営する市病院事業局は、意見書の内容を踏まえ今年度末までに再整備の基本構想を策定する方針です。
意見書を提出したのは医療や福祉、会計の専門家などでつくる検討委員会です。
富山市の中心市街地にある富山まちなか病院は、旧富山逓信病院の事業を2019年に日本郵政から富山市が引き継いだもので、現在は、患者の在宅復帰に向けたリハビリテーションや継続治療を行う病院として運営されています。
築60年が過ぎ、施設や設備の老朽化が進んでいることから、再整備について去年10月から検討委員会が議論を重ねてきました。
検討委員会は、意見書に、現在の場所が整備に適した土地であり、入院棟を増築し既存施設を改修することが望ましいとする見解を示しました。
また、経営改善が必要だとして、コスト管理の徹底や収益性の向上を求めました。
病院を経営する市病院事業局は、意見書の内容を踏まえ今年度末までに再整備の基本構想を策定する方針です。
最終更新日:2025年2月12日 19:44