滑川市のリユースショップ 「能登の子どもたちの笑顔取り戻したい」
能登半島地震で愛用品を失った子どもたちの笑顔を取り戻したい。富山県内の販売店が”あるもの”を募り、能登地域の児童に届けようとしています。永井記者のリポートです。
永井聖志郎記者
「このお店で寄付を募っているのは、使われなくなったランドセルです」
滑川市で、回収した学校制服などを販売する「リユースラボ」です。店では1月末から、使わなくなってから3年以内で、破損していないランドセルを募っています。代表の楢原さんは知人の取り組みを聞いたのがきっかけだったといいます。
リユースラボ 猶原友紀子代表
「今回の能登の災害で学用品を無くした子がたくさんいらっしゃるから、『そういう子に送ろう思っている』という話を聞きまして」
元日に発生した能登半島地震は、石川県内でおびただしい数の住宅被害を出しました。中でも能登地域の被害は大きく、猶原代表は様々なものを失った子どもたちの笑顔を取り戻したいと話します。
猶原友紀子代表
「能登の子たちの学校が再開した映像がテレビで流れてたんですけど、やっぱりランドセルみんなかついでなくてリュックサックで通学する様子を見たので。ランドセルを送ることで手助けできて、子どもたちの笑顔が 見れればいいかなと思ってます」
取材中、店には、ランドセルを持ち込む人も。
猶原友紀子代表
「こんにちは!ランドセル?見てもいいですか?」
寄付する人
「処分しようかどうか迷ってて」
猶原友紀子代表
「あ、そうなんですか。ありがとうございました!」
SNSで寄付を呼びかけるなどしたところ、これまでにランドセルはおよそ80個集まりました。
猶原友紀子代表
「『能登の方に送るのであれば、ぜひうちのランドセルも使っていただきたい』って言って持ってきてくださるので、そういう方々の気持ちも一緒に送れたらなと思ってます」
寄付の受け付けはまもなく終了する予定で、集まったランドセルは知人を通じて、クリーニングした後夏頃、被災地に届けられるということです。
永井聖志郎記者
「このお店で寄付を募っているのは、使われなくなったランドセルです」
滑川市で、回収した学校制服などを販売する「リユースラボ」です。店では1月末から、使わなくなってから3年以内で、破損していないランドセルを募っています。代表の楢原さんは知人の取り組みを聞いたのがきっかけだったといいます。
リユースラボ 猶原友紀子代表
「今回の能登の災害で学用品を無くした子がたくさんいらっしゃるから、『そういう子に送ろう思っている』という話を聞きまして」
元日に発生した能登半島地震は、石川県内でおびただしい数の住宅被害を出しました。中でも能登地域の被害は大きく、猶原代表は様々なものを失った子どもたちの笑顔を取り戻したいと話します。
猶原友紀子代表
「能登の子たちの学校が再開した映像がテレビで流れてたんですけど、やっぱりランドセルみんなかついでなくてリュックサックで通学する様子を見たので。ランドセルを送ることで手助けできて、子どもたちの笑顔が 見れればいいかなと思ってます」
取材中、店には、ランドセルを持ち込む人も。
猶原友紀子代表
「こんにちは!ランドセル?見てもいいですか?」
寄付する人
「処分しようかどうか迷ってて」
猶原友紀子代表
「あ、そうなんですか。ありがとうございました!」
SNSで寄付を呼びかけるなどしたところ、これまでにランドセルはおよそ80個集まりました。
猶原友紀子代表
「『能登の方に送るのであれば、ぜひうちのランドセルも使っていただきたい』って言って持ってきてくださるので、そういう方々の気持ちも一緒に送れたらなと思ってます」
寄付の受け付けはまもなく終了する予定で、集まったランドセルは知人を通じて、クリーニングした後夏頃、被災地に届けられるということです。