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夏の高校野球 富山商業は東海大相模高校と対戦 0対4で敗れる 12日阪神甲子園球場

2024年8月13日 11:55
夏の高校野球 富山商業は東海大相模高校と対戦 0対4で敗れる 12日阪神甲子園球場

夏の甲子園。富山代表の富山商業高校は12日、初戦となる2回戦で優勝候補のひとつ、神奈川代表、東海大相模高校と対戦しました。

2年連続18回目の出場の富山商業は、夏に2度の全国優勝を誇る神奈川の東海大相模と対戦。

富山商業の先発は富山大会も含めて、この夏初のマウンドとなる長身左腕の福村優太。
立ち上がり2本のヒットで先制点を奪われますが、なんとか最少失点で後続を抑えます。

追いつきたい富山商業はその裏、2番の鶴田がレフトへチーム初ヒットを放ちます。
しかし、続く3番岡田が三振。盗塁も失敗し、チャンスを作ることが出来ません。

それでも3回からマウンドに上がった富山商業の2番手山本が、ストライク先行のピッチングで6回途中まで1失点に抑えます。
そのあとはリリーフエースの森が激戦区神奈川を勝ち上がってきた東海大相模の強力打線を抑えます。

2点を追う富山商業は7回。ランナー1塁から好投を続ける森がバットでも見せ、センター前にはじき返しこの試合、初めて得点圏にランナーを進めます。
しかし8番の三谷がこの試合、13個目の三振を奪われ富山商業は得点することができません。

これ以上、離されたくない富山商業でしたが8回には今大会の甲子園第1号ホームランを打たれるなどその差を広げられます。
最終回、富山商業は3塁にランナーを進めますが最後までホームが遠く0対4で完封負け。県勢として5年ぶりの初戦突破はなりませんでした。

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