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地震で損傷の下水道復旧中に仮住まいの住宅約40戸確保 高岡市

2024年10月3日 19:40
地震で損傷の下水道復旧中に仮住まいの住宅約40戸確保 高岡市
高岡市は、能登半島地震で損傷した下水道の復旧工事の期間中、住民に仮住まいしてもらうための住宅およそ40戸が確保できたと発表しました。

角田市長「今月中には復旧に向けた現地作業が始まる。工事区間、沿線にお住まいの方々には、ご理解とご協力を得たうえで、1日も早く復旧復興が進むよう工事をまい進する」

高岡市伏木地区は能登半島地震による液状化被害が著しく、下水道の復旧工事が今月にも行われます。

市は民間のアパートなどを借り上げ、工事が行われる地域の住民に仮住まいしてもらうことで、集中的に工事が行えるとしています。

対象となるのはおよそ200世帯で、工事の進み具合に合わせて順番に、およそ40戸の仮住まいに1週間から2週間ずつ滞在してもらうということです。

復旧工事は、来年度にかけて行われる計画です。
最終更新日:2024年10月3日 19:40
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