「鮎の日」前に 特産のアユの塩焼きを給食で味わう 砺波市の中学生
6月1日は「鮎の日」です。これにあわせて、砺波市内の中学生が特産のアユの塩焼きを味わい、地元の食文化について学びました。
砺波市の庄西中学校の3年生の給食に並んだのはとなみブランド「生粋の庄川鮎」の塩焼きです。
アユ料理専門店「鮎や」を経営する山田商事が地元の食文化に親しんでもらおうと、2022年から6月1日の「鮎の日」に合わせて提供しています。
庄川のアユは骨まで柔らかく香りがいいのが特徴で、生徒たちは頭からかぶりついて食べていました。
男子生徒
「塩がいい感じでした。めっちゃ香りが良くていいですね」
女子生徒
「そんなに苦くなくておいしかったです」
31日は、砺波市内4つの中学校の3年生およそ400人が、このアユを味わったということです。