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後部座席シートベルト着用率4割弱 富山県

2024年3月3日 12:35
後部座席シートベルト着用率4割弱 富山県

県内の一般道での後部座席のシートベルト着用率は、37.2パーセントと全国平均を下回っています。

富山県警とJAF=日本自動車連盟が2023年10月から11月にかけ行った調査で、県内一般道での後部座席のシートベルト着用率は37.2パーセントと、全国平均を6ポイントほど下回りました。

運転席の着用率は99.4パーセント、助手席は96.9パーセントで後部座席の低さが際立っています。

後部座席のシートベルト着用は2008年から義務化されました。

警察は、後部座席でシートベルトをせずに交通事故に遭うと、車内で全身を強く打ったり車外に放り出されたりするほか、同乗者にけがをさせる恐れもあるとし、全ての座席でのシートベルト着用を呼びかけています。

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