妻の首をしめ殺害しようとした男を起訴 山口地検
資料:山口地方検察庁
去年12月、山陽小野田市の住宅で妻の首を絞めて殺害しようとしたとして逮捕・送検されていた70代の男を山口地検はきょう起訴しました。
殺人未遂の罪で起訴されたのは山陽小野田市に住む無職・大島進被告76歳です。
起訴内容によりますと大島被告は去年12月17日の午前5時20分ごろ、山陽小野田市内の自宅で妻の首を両手で絞め、殺害しようとしたとされています。
大島被告はその後自ら110番通報し、駆けつけた警察官によって現行犯逮捕、大島被告の妻はてんかんの発作などが起こる全治不詳の傷害を負っています。
山口地検は大島被告の認否を明らかにしていませんが、これまでの警察の調べに対し大島被告は「両手で妻の首を絞めて殺そうとしたことに間違いありません」と容疑を認めていました。