150個の「ふくちょうちん」が観光客を出迎え 山口・下関市
来年JRなどが県内で行う大型観光キャンペーンに向けてJR新下関駅に「ふくちょうちん」を灯したゲートが設置されました。
JR新下関駅新幹線口の改札内に設置されたのは『ふくちょうちんウェルカムゲート』です。JR各社や行政などが行う大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」が来年の2026年、山口県で開催されるのを前に、しものせき観光キャンペーン実行委員会が設置しました。
ゲートは縦3m、幅5.5mで赤と黒のふくちょうちん合わせて150個が飾られています。
この式のために、市内の勝山保育園の先生が作詞作曲したオリジナルソングを年長の園児たちが披露しました。
♪園児の合唱
「あたいかわいい ふくはなこそれ すいすいすいそれ ぷっぷくぷのぷっぷっ わらうまちにはふくがいる」
(実行委員会 冨永洋一会長)
「ここに降り立った皆さんがこのフグを見て、フグを食べたいなとかフグに対しての思いを持っていただくということ、ここをあとにする皆さんがフグは美味しかったねと感じ取って次の訪問につなげていただく」
『ふくちょうちんウェルカムゲート』は2027年12月まで設置される予定です。