維新公園「維新大晃アリーナ」の命名権を更新 2029年3月末まで
維新百年記念公園スポーツ文化センターの命名権を持つ田布施町の大晃ホールディングスが、命名権を、2029年3月末まで更新することできのう、県と協定締結しました。
県庁で行われた協定締結式には大晃ホールディングスの木村晃一社長と県の片山克浩土木建築部長が出席しました。
田布施町に本社を置く大晃ホールディングスは船舶用のポンプ製造で国内トップシェアの大晃機械工業などを傘下に持ちます。
大晃ホールディングスは2019年4月1日から5年契約で「維新公園スポーツ文化センター」の命名権を取得、「維新大晃アリーナ」の愛称が使われていて今回、愛称をそのままに命名権の更新を行いました。
(大晃ホールディングス・木村晃一社長)
「弊社は地域に根差した企業活動を行っていくというところをモットーとしています。地域の皆様とつながれるというところは、中々製品を通してはないので大変うれしく感じています」
更新された契約は来月1日から2029年3月末までの5年間で契約額は、これまでと同様の年間220万円となっています。