IT企業「フォリウム」が事業所増設で山口市と協定締結~今後3年間で30人雇用へ
東京に本社を置くIT企業「フォリウム」が8日、山口市にある事業所の増設に伴う協定を市と結びました。
フォリウムはインターネットを活用し全国の企業を対象にマーケティングリサーチなどを行う会社で2016年に山口市に事業所を開いています。
去年からは「ローコード」と呼ばれるプログラミングを使った企業向けのシステム開発事業を立ち上げそれに伴い、今月から市内の事業所の規模を拡大しました。
山口市役所でフォリウムの三好浩和 代表取締役CEOと山口市の伊藤市長が協定書に調印し、事業所増設による新たな従業員の確保などについて協力することを約束しました。
(フォリウム 三好浩和代表取締役)
「山口県には優秀な教育機関や専門学校がたくさんあるので優秀な若い人材を集められると思っています」
山口の事業所では今後3年間で新たに30人ほどの雇用を予定しているということです。