県警から新たに災害派遣へ 支援物資の輸送サポートや防犯指導に向けて
被災地=石川県に向けて県警では、さらに9人の警察官が12日から順次、被災地に赴きます。
災害派遣を前に11日、県警察本部で出発式が行われました。
派遣されるのは『広域緊急援助隊』の交通部隊6人と『特別生活安全部隊』3人のあわせて9人です。
このうち、交通部隊は能登半島の自動車専用道路で交通整理にあたります。
県警広域緊急援助隊(交通部隊)森 尊幸小隊長「被災地の方と直接ふれあう場所ではないと思いますが被災地の方々の支援物資の輸送や道路の確保に向けて精一杯仕事をしていきたい」
『特別生活安全部隊』は被災した人たちの防犯指導などにあたる予定です。
派遣期間は『特別生活安全部隊』が12日から21日まで、『広域緊急援助隊』の交通部隊は13日から17日までです。