4年ぶりの熱い戦い!下関・厳島神社で女性尻相撲大会 32人がトーナメント形式で
新型コロナの影響で中止が続いていた女性尻相撲の大会が、この程4年振りに下関市の神社で行われました。
下関市の中心部にある厳島神社で21日 秋のお祭の前夜祭として行われた女性尻相撲大会。今回で7回目を迎えますが、新型コロナの影響で4年振りの開催です。
地域を盛り上げようと始まった女性尻相撲、32人の参加者は、トーナメント形式で争っていきました。参加者はお尻とお尻をぶつけあわせ、土俵から出た方が負けとなります。
(参加者は)
「楽しいです。久しぶりの試合なので」「コロナ開けてみんなワイワイいえるのが楽しくて幸せだなと思います」
大会の優勝賞金は、2万円…副賞である商品もお米30キロにシャンパンなどと3万円分にもなります。
「もう一回、頑張ってもらいましょう」
また、1回、勝つごとにごみ袋やティシュペーパーなど様々な商品が贈られます。
優勝したのは、今回初めて参加した藤永あゆみさん。しこ名は「あゆみ」です。
( 優勝した藤永あゆみさん)
「子どもに勝つ姿が見せれただけでも(ママ最強)頑張ったかいがありました」
(厳島神社 有島靖久宮司)
「コロナの場合は、神賑わいは全然やらなかったから寂しい状態でした」「皆さんが出てき頂いて楽しくできるという事が一番良い事だろうと思います、やって良かった」
来年は、今回出来なかった小学生以下の子どもたちの相撲大会も復活させたいという事です。