冬も本格化し、足音が近づいてきたのが受験シーズン。

防府市では受験生の合格を願って県産米の奉納儀式が行われました。

学問の神様、菅原道真をまつる防府天満宮。

山口農協直販は毎年この時期、受験生を応援しようと防府・徳地地域で収穫されたお米を奉納、祈願してもらい「合格応援米」と名付け、販売しています。

コメの品種は炊き上がりの「粘り」が特徴の「きぬむすめ」で、「一等米」だけが使われているということです。

大安の20日、トラック2台分、あわせて24トンの玄米が合格祈願されました。

合格応援米は1袋5キロで2080円。今月25日から県内のスーパー、JAなどで販売されます。