使用済みのペットボトルを新しいペットボトルへ…そんな「水平リサイクル」の取り組みが山口県内のゆめタウンではじまりました。

　ゆめタウン山口と長府で13日からはじまった「ボトルtoボトル」。いわゆる水平リサイクルの取り組みです。

　イズミではこれまで、ペットボトルやアルミを食品トレーなど別のものにリサイクルしていましたが、今回、新たに回収機を導入し水平リサイクルをはじめました。

（株式会社イズミ顧客サービス部SDGs推進課　松永純一課長）
「お客様と一緒に協力してしっかりリサイクルをしていくことで世の中の社会課題に一緒に取り組んでいきたい」

　回収機は、スマートフォンのアプリと連携すると、買い物などで使えるポイントがたまる仕組みにもなっています。

（利用した人は）
「スマホをつかうのでたのしかった」

　また、店内にはリサイクルされたペットボトルを 使った飲み物も販売しています。

　イズミでは今後、県内の他の店舗にも取り組みを拡大していく予定ということです。