山陽新幹線架線張替え工事の作業トラブルで運転見合わせ…午前11時36分に運転再開…新山口駅も混雑
3連休最終日に、交通の足となる新幹線にトラブルです。
夜間に行っていた保守工事に関するトラブルで、山陽新幹線は県内で上下線とも運転を見合わせていましたが、午前11時36分、運転を再開しました。
山陽新幹線は、昨夜の終電後から行っていた、厚狭駅-新下関駅間の架線張替え工事での作業トラブルの影響により広島から小倉の間で始発から運転を見合わせていました。
3連休の最終日とあって、JR新山口駅でも多くの人が予約の払い戻しやスケジュールの変更などに追われていました。
(利用客は)
「Qどちらに行かれる予定だった?」
「仕事で岡山まで行く予定でした」
「Qお仕事の予定には間に合いそうですか?」
「全然間に合わないですけど仕方ないですね」
(利用客は)
「福岡のほうに行く予定でした」
「電車が動くの待ってから移動しようと思う」
JR西日本によりますと、遅れていた保守作業は終了したものの保守作業に使っていた車両が動かなくなったため、その収容に時間がかかっていましたが、午前11時36分、運転を再開しました。