洞窟の中で反射材をつけたファッションショーも!交通安全の集い
現在、秋の全国交通安全運動期間中です。
美祢市では、暗い洞窟のなかで交通安全を呼びかけるイベントが行われました。
美祢市の景清洞で行われた「交通安全の集い」には、地域住民らおよそ100人が集まりました。
(美祢警察署・山角浩一署長)
「地域住民とともにこころを一つにして、美祢市内から悲惨な交通事故を発生させないという思い」
メインイベントは…反射材を付けた園児たちが洞窟内を歩くファッションショーです。
県警によりますと、県内ではことし、夜間の道路横断中に交通事故で亡くなった4人全員が、反射材をつけていなかったということで、地元=大田保育園の園児たちのほか、美祢市の篠田市長も参加し、暗い場所を歩く際には、反射材を着用するよう呼びかけました。(おおだほいくえん)
(園児たちは)
「たのしかった!」
イベントではこのほか、交通安全功労者への表彰や洞窟内では初めてとなる県警音楽隊のコンサートなども行われました。