かごしま国体で天皇杯・皇后杯を獲得したセーリング競技の選手たちがきのう（17日）、光市長を訪問し大会結果を報告しました。

今月8日から4日間開催されたかごしま国体セーリング競技。光市にある県スポーツ交流村所属の中村光恵選手や光高校・聖光高校ヨット部の選手など、成年・少年合わせて13人が9種目で戦いました。

結果、全種目で8位入賞し、セーリング競技の総合成績では、男女共に1位の天皇杯・皇后杯を獲得しました。

報告を受けた光市の市川市長は「個人そしてチームワークの強さが表現できた。」と選手たちを労いました。

（成年女子セーリングスピリッツ級 中村光恵選手)
「表彰台に上がった時は本当に嬉しくて、全員でそこにいられるというのはすごく幸せだと思いました。」
(少年男子ILCA6級 中田佳佑選手・光高校2年）
「山口県チーム最年少で緊張する部分があったのですが、7位入賞でチームに貢献することができて、天皇杯も取ることができて良かったと思います。」

国体の競技で男女共に総合優勝したのはこれで7回目となります。