高齢男性が自転車単独事故で死亡 ヘルメット未着用 15日夜事故起こし翌朝発見
資料:山口県警
16日の朝、山口市の県道付近で男性が倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察のその後の捜査で、男性は前日(15日)の夜に自転車の単独事故を起こしていたことがわかり、警察が詳しい事故原因などを調べています。
警察によりますと、16日の午前6時半ごろ、山口市大内長野の県道側の歩道を歩いていた人が歩道の側の溝に高齢の男性が倒れていたのを発見しました。
男性は意識不明の重体で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されています。
死因は、頸髄損傷などでした。
警察のその後の捜査で、亡くなったのは山口市に住む68歳の男性で、前日(16日)の午後7時半ごろ、発見された歩道付近で、自転車の単独事故を起こしていたことがわかったということです。
警察によりますと、男性は当時、ヘルメットを着用していなかったということで、当時の詳しい事故原因などを調べています。