農業の大切さを学んで!JAバンク山口が補助教材を贈呈~山口県内262校の小学5年生に
子どもたちに農業の大切さを学んでもらおうとJAバンク山口が小学校の授業で活用できる補助教材を贈呈しました。
JAバンク山口は毎年、農業の様々な役割を理解してもらおうと小学5年生を主な対象とした農業についての補助教材を小学校に贈呈しています。
補助教材は社会科の授業などで使用され、イラストやグラフを多く使ったり、二次元バーコードを読み取ると、動画が再生できたりするなど分かりやすく、楽しく勉強ができるようになっています。
また、SDGsとも連動していて、農業と環境の関係など農業を様々な視点で学習できるということです。
(山口県信用農業協同組合連合会 後根 伸一郎専務)
「自由に使ってもらいたいのと、いま置かれている農業、環境を自由研究してもらいより深めて理解してもらいたい。(農業の)次の担い手としてやっていただきたいと期待している」
補助教材は県内の小学校や特別支援学校あわせて262校の10000人以上の小学5年生に届けられるということです。