●今朝も放射冷却が強まり、内陸でも4度前後と、朝の底冷えが強くなっています
●朝のうちは、西部や北部を中心に雲が目立ちますが、日中は瀬戸内側ほどほとんど雲のない快晴に
●日中の最高気温は各地13度前後と師走らしい寒さに。あす11日(水)の朝は、今朝よりも気温が下がるため、身体を冷やさないよう、寒さ対策を

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現在の気温です。
昨夜から広く晴れたことで、放射冷却が強まり、内陸でも4度前後と朝の底冷えが強くなっています。

きのう9日(月)に引き続き、日本付近は弱いながらも冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に、雲が広がりやすくなっています。県内も、この時間にかけてところどころに雲が見えますが、概ね晴れています。

きょう10日(火)はこの先も、冬型の気圧配置が続きますが、夜にかけて少しづつ、西からの高気圧の張り出しが強まる見込みです。
朝のうちは、西部や北部を中心に雲が目立ちますが、日中はしっかりと日ざしが届き、特に瀬戸内側ではほとんど雲のない快晴となる予想です。

山口市内では、日中の最高気温は13度と、この時期らしい寒さとなる見込みです。
夜になると再び気温は5度を下回り、あす11日(水)の朝は、今朝よりも気温が下がる予想です。身体を冷やさないよう、暖房のタイマー機能等も活用して、寒さの対策をしていきましょう。

日中の最高気温は各地13度前後。きのう9日(月)よりも2度ほど高く、広くこの時期らしい寒さとなる予想です。

今週もしばらく、師走らしい寒さが続く見通しです。
また、あす11日(水)の夜以降は上空の気圧の谷や、低気圧の接近により、すっきりしない空模様となる見込みです。
週末になると、再び冬型の気圧配置が強まり、雨雲が流れ込みやすくなる予想です。
日中の最高気温も1桁に止まり、14日(土)を中心に、内陸でも雨に雪が混じる可能性があると見込んでいます。

（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）