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周南市の山間部で1人暮らし 元気な100歳女性を市長が祝う

2024年9月18日 19:31
周南市の山間部で1人暮らし 元気な100歳女性を市長が祝う

趣味は大正琴に絵手紙。

とても元気な周南市の100歳の女性を市長がお祝いしました。

(藤井市長)
「おめでとうございます!」

周南市の藤井律子市長が訪ねたのは、鹿野で1人暮らしをする石川滋子さんです。

石川さんは1924年(大正13年)に生まれことし5月に100歳になりました。

夫婦で農業を営み、田んぼや畑仕事をしながら息子2人を育てました。

今は孫が3人、ひ孫が1人いて、メールや電話で遠くに住む親せきとほぼ毎日連絡を取っているといいます。

防府市に住む長男の石川博基さんは毎週、妻の則子さんと滋子さんに会いに来ているそうで・・・

(石川博基さん)
「早く防府にこいともいうんですけど、まだまだひとりでおるかなっていう気がしないでもないですね。」

そんな元気な滋子さん大正琴や絵手紙など趣味も多いということで、きょうは博基さんのハーモニカに合わせて大正琴を披露してくれました。

(石川滋子さん)
「週に一回は息子が帰ってきてくれるし、買い物に行ったり、家のこともいろいろよくしてくれるから本当に幸せと思います。100歳まで生きたかいがあった。」

周南市には今年度100歳を迎える人が75人、100歳以上の人は今月15日時点で135人もいるということです。

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