下関市の中学生が制作!来年の干支「へび」を描いた絵馬 神社に奉納
下関市の中学生が来年の干支のへびを描いた絵馬を制作し18日、市内の神社に奉納しました。
下関市の大坪八幡宮に奉納された絵馬…。
縦1メートル、横1.8メートルで朝日が昇る富士山を背景に来年の干支のへびが2匹大きく描かれています。
制作したのは向洋中学校美術部の17人です。
生徒たちに地域の神社に親しみをもってもらおうと、大坪八幡宮がことし7月に絵馬の制作を学校に依頼し美術部が引き受けました。
まずデザインを3年生が考え下書きをした後、1年生が色塗りを担当。およそ5か月かけ先月中旬に完成させました。
(美術部3年生)
「へびの模様のバランスをよくするところと文字のとめ・はね・はらいとかきれいに書くところを頑張りました(来年は)大きな事件とか事故とか無く平和に楽しく暮らせる一年がいいなと思う」
奉納された絵馬は来年末まで設置する予定だということです。