改修工事が進められていた柳井市の体育館バタフライアリーナがリニューアルオープンしました。

建物の老朽化により去年から改修工事が進められていたバタフライアリーナ。

9日、関係者がテープカットしてリニューアルを祝いました。

（柳井市 井原健太郎市長）「寒いですけれどもバタフライアリーナ、柳井のスポーツはこれからもっともっと熱くなってまいります。」

改修費用はおよそ18億4600万円。

バスケットボールコートが2面とれるメインアリーナは床の張替えや屋根の改修に加え、風が起きない空調設備を新たに導入。

バドミントンや卓球など風の影響を受けやすい競技にも快適な温度で取り組むことができるようになりました。

また、避難所として活用できるよう耐震化もはかりました。

リニューアルオープンを記念して、2階ロビーに柳井市出身のバスケットボール・河村勇輝選手とバドミントン・保木卓郎選手のユニフォームやシューズなどが展示されているほか、11日には卓球・Tリーグの試合が開催され、パリオリンピック団体銀メダルの早田ひな選手も出場予定です。

バタフライアリーナの一般利用は13日からです。