解体作業中に…ブロック塀が倒れ作業員1人が下敷きになり死亡・宇部市の民家解体現場
きのう(7日)午後、宇部市で、民家のコンクリートブロック製の塀の解体作業中に、ブロック塀が倒れる事故があり、解体作業員の男性が下敷きとなって、まもなく死亡しました。
事故があったのは、宇部市中野開作の民家解体現場です。
宇部警察署によりますと、きのう(7日)午後2時過ぎ、民家の解体作業中、幅およそ13m、高さおよそ1mのコンクリートブロック製の塀が何らかの原因で倒れる事故がありました。
この事故で、防府市の53歳の解体作業員の男性が、ブロック塀の下敷きとなり、頭を強く打って、まもなく死亡しました。
民家の解体には、亡くなった男性を含む3人が作業をしていて、警察で事故の原因を調べています。