高川学園バレー&馬術 国体優勝を報告 バレー部「春高で2冠目指す」
かごしま国体のバレーボールや馬術競技で優勝した高川学園高校の選手がきょう(19日)、県庁を訪れ村岡知事に喜びを報告しました。
拍手で迎えられたのは高川学園高校男子バレー部の小田歩副キャプテンと馬術競技に出場した黒川美乃里選手です。
(小田歩副キャプテン)
「決勝は京都府をセットカウント3対1で下して見事、優勝することができました」
(黒川美乃里選手)
「障害の減点なく27秒25というタイムでゴールし優勝することができました」
高川学園男子バレー部はバレーボール少年男子に出場、山口県代表の優勝は2011年の山口国体以来となりました。
また、黒川さんが優勝した馬術競技は障害物を飛び越しタイムを競う部門で選手としてトップでのスタートでしたが馬と一緒に思い通りに走ることができたということです。
国体優勝という快挙を達成した男子バレー部と馬術の黒川さん、次の目標も生まれています。
(小田副キャプテン)
「もう少ししたら春高予選が始まるので春高は国体に続いて日本一をとって二冠を目指していきたい」
(黒川選手)
「高校を卒業しても馬術は続けようと思っていてさらに馬についての知識や技術を高めるためにスウェーデンに留学しようと思っています」
高川学園ではあす学校で優勝報告会が行われる予定です。