周南市徳山動物園の人気者マレーグマのマーヤ(19歳)の誕生日会が開かれる
周南市徳山動物園の人気者、マレーグマのマーヤが17日で19歳になり、誕生日会が18日に開かれました。
「おめでとー!」
人間でいうと50歳前後というマレーグマのマーヤは、2005年に愛知県の動物園で生まれ、2007年に悩めるポーズで人気だったツヨシのパートナーとして徳山動物園に迎えられました。ツヨシ亡きいまは、去年北海道の動物園から来たウメキチと徐々に仲を深めています。
誕生日会では、ガラス面に果物で「おめでとう」などの文字が作られ、うれしそうにほおばるマーヤを訪れた多くの人が祝いました。
「かわいかったです」
「東京から来ました」「神奈川から来ました」
「元気で健やかに育っていると思うのでこれからものんびりウメキチと一緒に時を過ごしてもらえれば」
徳山動物園では、ゾウ・レッサーパンダについで、マレーグマが人気ということです。