見て!触って!味わって!給食には「たこ飯」が…子どもたちが地元特産“周南たこ”学ぶ
見て・触って・味わって!「周南たこ」を学びました。
周南市の小学校で30日、地元の食材に親しんでもらおうと食育授業が開かれました。
(子どもたちは)
「ぬるぬるしててすっごい」
子ども達が興味津々に触っているのは「周南たこ」。
漁場が豊富にある周南沖…昔からたこ漁が盛んに行われていてこの周南たこは「しゅうなんブランド」にも認定されています。
(子どもたちは)
「こんな経験なかなかできんよ」
この授業は、こどもたちに地元の食材に親しんでもらおうと毎年開催していて、たこつぼ漁40年以上のベテランから漁について学びました。
そして、授業の後は給食の時間。
特別メニュー周南タコがたっぷりと入ったご飯「のんたこ飯」に子ども達も夢中です。
(子どもたちは)
「ちょっと固いけど食べてやすくてよかった」「おいしいです(漁師さんに)ありがとうございますっていいたい」
見て・触って・食べて!子ども達は地元の食材をしっかりと学びました。