【アマゴルフ】元カープ前田智徳・中国ミッドアマ2位プレーオフの熱戦
27日、28日の2日間、山口県周南市の周南カントリー倶楽部で行われた中国ミッドアマチュアゴルフ選手権。
プロ野球・広島東洋カープで活躍した前田智徳さんがプレーオフまでもつれる熱戦を繰り広げました。
25歳以上のアマチュアゴルファーが腕を競う中国ミッドアマチュアゴルフ選手権。
鋭いスイングを見せたのはプロ野球・広島東洋カープで通算2119安打を記録したレジェンド・前田智徳さんです。
最終日1アンダーの2位でスタートした前田選手。最終18番ホールをパーであがるとトータル3オーバーで宮田敬司選手と並びプレーオフに進みます。
プレーオフ2ホール目、ティーショットを右のラフに入れた前田選手。セカンドショットを前方の木に当ててしまい前田選手はここでギブアップ。宮田敬司選手が初優勝を飾りました。
(優勝・宮田敬司選手)
「前田さんの方が強い選手、僕も置いて行かれないように頑張ってきたので次に繋がるゴルフができた」
(2位・前田智徳選手)
「木がスタイミーになってスライスを打ちにいったんですけど難しかったです。木に当たってしまった。(11月の)日本ミッドアマは昨年下関で惨敗したので中国代表として頑張りたい」
大会の上位6人は11月に福岡県で行われる日本ミッドアマチュアゴルフ選手権に出場します。