【山口天気 朝刊5/14】一日快晴 日中は一気に気温が上がるため寒暖差に注意 調節のしやすい服装を 熱中症予防の水分補給もお忘れなく
今朝は放射冷却の影響で気温が低くなっています。10度を下回っているところもあり、各地で冷え込んでいます。
きのう13日(月)からの雲の様子です。前線によるまとまった雲が、きのう13日(月)の夕方ごろから徐々に太平洋側へと移動していきました。きょう14日(火)午前5時現在、西日本付近にはほとんど雲はなく広く晴れています。
この先、県内は大陸から接近してきた高気圧に覆われる予想です。このためきょう14日(火)は一日を通して、ほとんど雲のない快晴が続く見込みです。
一方で、よく晴れると今現在の冷え込みが強い分、一日の寒暖差が大きくなります。山口市は最高気温が27度。そのほかの各地でも、朝と日中との寒暖差が20度前後のところが多くなると見込んでいます。きょう14日(火)はこの寒暖差に対応しやすい服装選びを心掛けていきましょう。
県内も一日、ほぼ雲のない快晴となる見込みです。風も穏やかで、絶好の洗濯日和となりそうです。布団など大きな洗濯物もよく乾くでしょう。
あす15日(水)も、朝から晴れるでしょう。
あさって16日(木)の夜明け前は、変わりやすい空模様となりますが、日中はしっかりと日差しが届きそうです。
週末にかけて、また安定した天気が続きますが、気温も一気に上がる見込みで、今週は30度に迫るところも出てくる予想です。熱中症のリスクも高くなるため、特に週末にお出かけの際は休憩をはさんだり、こまめに水分補給を行うなど、より一層暑さの対策を心掛けるようにして下さい。
来週の初めごろになると、また天気は崩れる見込みです。
紫外線情報です。しっかり日差しが届くため、紫外線も非常に強くなる見込みです。短い時間の外出でも、しっかりとケアを行いましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)