MLBから被災地の園児へ マック鈴木氏 野球セット贈呈
4日穴水町。園児が受け取っていたのは、メジャーリーグベースボール、「MLB」の日本支部が贈ったグローブ。
MLBジャパンでは、能登半島地震で被災した子どもたちを元気付けようと、先月、能美市内で松井秀喜さんと協力して野球教室を開催。被災した子どもたちに野球を楽しんでもらおうと、特に被害の大きかった珠洲市など、能登の6つの自治体すべての幼稚園や保育園などにグローブ、バット、ボールのセット贈呈を約束していました。
4日は穴水町で元メジャーリーガーのマック鈴木さんから野球セットが贈られました。
園児:「うれしかったです」
マック鈴木氏:「僕は野球人ですので、野球で何か園児たちが元気になってもらえればということで、前を向いていただいて、希望をもって頑張っていってもらいたいなと」
野球セットは今後、それぞれの自治体を通して順次配られるということです。