能登南部に「顕著な大雪に関する気象情報」 21日昼過ぎにかけ交通障害に警戒
強い寒気の影響で、石川県宝達志水町では局地的に雪が強まり、気象台は、能登南部に「顕著な大雪に関する気象情報」を出しました。昼過ぎにかけて大規模な交通障害に警戒が必要です。
石川県内は、冬型の気圧配置が続いています。気象台では宝達志水町で午前8時までの6時間に28センチの降雪を観測したとして顕著な大雪に関する情報を発表しました。
石川県内は、冬型の気圧配置が続いています。気象台では宝達志水町で午前8時までの6時間に28センチの降雪を観測したとして顕著な大雪に関する情報を発表しました。
住民:
「雪すごいですね。朝一回したんですけど今また積もってきたので。全然もう去年とかその前もここまで頻繁に雪かきすることなかったですけど、今回は特にひどいので仕事も休みの連絡入れさせていただいて」
各地の積雪の深さは21日午前11時時点で金沢で20センチ、七尾で9センチとなっています。
強い雪は21日昼過ぎにかけて続く見込みで県内ではこのあと北陸上空に寒気が流れ込み日曜日にかけて大雪となる所がある見込みです
この後、22日正午までの24時間で降る雪の量は、いずれも多い所で加賀、能登の平地、山地いずれも30センチの予想となっています。
気象台では21日昼過ぎにかけて能登南部の平地で大雪による交通障害に警戒を呼び掛けています。
最終更新日:2025年2月21日 17:25