輪島に春の訪れを告げる「曳山祭」 まちなかは華やかなムードに包まれる
輪島に春の訪れを告げる「曳山祭」が行われ、まちなかは華やかなムードに包まれました。
輪島市の2つ神社に300年以上前から伝わり、桜の花飾りをつけた山車が町内を練り歩く「曳山祭」。
河井地区にある重蔵神社では、元日の地震で山車が損壊し代わりとなる神輿が町内を練り歩きました。
担ぎ手には、神社の氏子に加え、金沢大学や千葉大学の学生ボランティアらが参加し、「よーい」と大きな掛け声をあげて祭りを盛り上げていました。
■子どもたち「楽しい」
どんなとことが楽しい?「全部」
■金沢大学の学生ボランティア「春というか震災からの復興、 そういった意味であたたかい光 を見るような、そういった思い で見てもらえればと」
また、氏子たちは、輪島に伝わる祝い歌「輪島まだら」を披露し、震災からの復興を祈っていました。