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警察庁長官が輪島市へ 被災地の警察官を激励 防犯カメラの設置状況など視察 

2024年2月20日 16:05
警察庁長官が輪島市へ 被災地の警察官を激励 防犯カメラの設置状況など視察 

警察庁のトップがきょう、輪島市を訪れ、現地で活動する警察官を激励するとともに避難所に設置されている防犯カメラの状況を確認しました。

きょう、輪島署を訪れたのは、警察庁の露木康浩長官です。

露木長官は、被災地で救出活動や防犯活動に取り組む警察官を激励したあと、輪島市内の避難所を訪れ、玄関先に設置された防犯カメラを視察。

被災地の防犯体制を確認しました。

石川県内ではこれまでに震災に便乗した犯罪が49件発生していて、このうち窃盗が41件でおよそ8割を占めています。

警察では現在662台の防犯カメラを避難所や信号機などに設置していますが、今後、1000台に増やす予定でさらなる犯罪抑止に繋げていく方針です。

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