石川県・馳知事 災害ボランティア受入れに向け避難者のニーズ把握へ
能登半島地震の災害ボランティアについて、馳知事は、ゴールデンウイークを前に二次避難者のニーズを踏まえた活動に向けて支援する考えを示しました。
県によりますと、災害ボランティアは、これまでに6万人あまりが活動していますが、ゴールデンウイークには、全国からのボランティアが増えるとみられています。
県は、連休に合わせて一時帰宅する人とボランティアとのマッチングをサポートするため今週中をめどに二次避難所に身を寄せている人たちのニーズを確認するチラシを配布する予定です。
県によりますと、災害ボランティアは、これまでに6万人あまりが活動していますが、ゴールデンウイークには、全国からのボランティアが増えるとみられています。
県は、連休に合わせて一時帰宅する人とボランティアとのマッチングをサポートするため今週中をめどに二次避難所に身を寄せている人たちのニーズを確認するチラシを配布する予定です。
馳 知事:
「被災者が100キロ150キロ離れたところに数千人におられるということが1つのネックになっていて」
「そのチラシを見て地元の市町と連携をとってもらうようにしております」
また、こうしたボランティアのニーズを踏まえて宿泊拠点をさらに増やすことなど、さまざまな検討を進めていくとしています。