被災地ボランティア560人 約3分で枠埋まる 今後は2月3日以降活動の募集も
石川県が1月24日に募集を開始した一般ボランティアの枠が3分ほどで埋まったことが分かりました。
県は24日、穴水町と七尾市と志賀町で災害ごみの片付けや運搬などのボランティア活動をする人を募集していました。
ボランティアには23日までに県内から約3600人、県外から約9600人が登録されていて、今回募集した計560人の枠はわずか3分ほどで埋まったということです。
ボランティアは1月27日から活動を開始し、2月3日以降は、今後ボランティアの募集を行っていくということです。
一方、被害の大きかった輪島市と珠洲市はボランティアを必要とする人たちの調査に着手でき次第、受け入れを行っていくとしています。