自死の原因は”いじめ” 亡くなった女子中学生の両親が同級生を提訴 石川県野々市市
3年前、いじめを理由に自ら命を絶った石川県野々市市の女子中学生の両親がいじめをしたとされる同級生1人に対し損害賠償を求める訴えを起こしたことがわかりました。
この問題は2021年2月、野々市市内の中学校に通っていた女子生徒が13歳の若さで自ら命を絶ち、その後、市が設置した第三者委員会が同じクラスの複数の生徒によるいじめが自死の原因になったと報告しているものです。
この問題は2021年2月、野々市市内の中学校に通っていた女子生徒が13歳の若さで自ら命を絶ち、その後、市が設置した第三者委員会が同じクラスの複数の生徒によるいじめが自死の原因になったと報告しているものです。
亡くなった女子中学生の両親は野々市市に対し、損害賠償を求める提訴していますがそれ加え、いじめを行ったとされる同級生1人に対し165万円の損害賠償を求めて金沢地裁に提訴したことがわかりました。
いじめを行ったとされる同級生が、女子生徒がクラスで孤立するきっかけを作ったり学校内で仲間外れにしたことなどが自死の原因になったなどと訴えているということです。