石川県内12月としては記録的な大雪 峠は越えたものの冬型の気圧配置が続く
22日夜は金沢市でも顕著な降雪を観測するなど12月としては記録的な大雪となった県内。
大雪警報は朝までに全て解除され、各地で除雪作業が進められています。
午後5時現在の各地の積雪は金沢で26センチ、輪島で45センチなどとなっています。
大雪の峠は越えたものの、冬型の気圧配置が続きました。
23日午前中も雪が降りましたが、県内各地で朝から多くの人が雪かきに追われていました。
金沢市内では、4か所に排雪場が開設され、犀川沿いの排雪場には開設と同時にトラックに積まれた雪が次々と持ち込まれました。
金沢の排雪場は24日にもう一カ所が追加され、全部で5か所で雪の受け入れを行うということです。