馳知事 視察の能登町で避難所の高齢者に呼びかけ「命をつなぐため県に何でも相談してほしい」
石川県の馳浩知事は20日、能登半島地震で甚大な被害を受けた能登町を視察しました。
馳知事が大森凡世町長らと訪れたのは津波の被害を受けた白丸地区です。
海岸沿いで津波の被害状況を確認したほか、43人の被災者が身を寄せる白丸公民館では住民に対し「お見舞いが遅れて申し訳ありませんでした。まずは地元で仮設住宅に暮らせるようにすること、上下水道の復旧工事を急ぐこと、皆さんの健康と命を守ることに取り組んでいる。命を繋ぐため能登町や県に何でも相談してほしい。」と話しました。
視察を終えた馳知事は「改めて水道と仮設住宅の重要性を実感した。高齢の方々が町を離れて生きていけないという切実な声もある。そういった声に応えなければならない。」と話し、「長い歴史のある能登町の伝統文化や地元の祭りを必ず復活させたい」と語りました。
馳知事は今後も1日おきに奥能登の市町や内灘町、かほく市を視察する予定です。
馳知事が大森凡世町長らと訪れたのは津波の被害を受けた白丸地区です。
海岸沿いで津波の被害状況を確認したほか、43人の被災者が身を寄せる白丸公民館では住民に対し「お見舞いが遅れて申し訳ありませんでした。まずは地元で仮設住宅に暮らせるようにすること、上下水道の復旧工事を急ぐこと、皆さんの健康と命を守ることに取り組んでいる。命を繋ぐため能登町や県に何でも相談してほしい。」と話しました。
視察を終えた馳知事は「改めて水道と仮設住宅の重要性を実感した。高齢の方々が町を離れて生きていけないという切実な声もある。そういった声に応えなければならない。」と話し、「長い歴史のある能登町の伝統文化や地元の祭りを必ず復活させたい」と語りました。
馳知事は今後も1日おきに奥能登の市町や内灘町、かほく市を視察する予定です。