能登のきらめき~田の神に捧げる実りへの感謝「あえのこと」~
「あの日の能登を胸に、未来へとつなぐ」…テレビ金沢で2014年から3年にわたって放送してきた「能登のきらめき」は、里山里海の美しい風景や文化を紹介してきました。能登半島地震で一変してしまった多くの風景…。再び豊かで美しい光景が広がることを願い、きらめいていた能登の景色をもう一度シリーズでお伝えしていきます。
奥能登で受け継がれる農耕儀礼「あえのこと」。収穫が終わった12月5日頃、その家の主人が田の神を家に招き入れて接待し収穫に感謝します。田の神はそこで年を越し、翌春の2月9日頃、田まで送られて豊作が願われます。国の重要無形民俗文化財やユネスコの無形文化遺産に登録されている、能登のおもてなしの伝承行事です。
※詳しくは動画をご覧ください。
(2024年12月3日放送「となりのテレ金ちゃん」より)
奥能登で受け継がれる農耕儀礼「あえのこと」。収穫が終わった12月5日頃、その家の主人が田の神を家に招き入れて接待し収穫に感謝します。田の神はそこで年を越し、翌春の2月9日頃、田まで送られて豊作が願われます。国の重要無形民俗文化財やユネスコの無形文化遺産に登録されている、能登のおもてなしの伝承行事です。
※詳しくは動画をご覧ください。
(2024年12月3日放送「となりのテレ金ちゃん」より)
最終更新日:2024年12月3日 16:45