石川県内のホームセンターには特設売り場も 台風接近に備え早めの対策を
津幡町にあるホームセンターでは。
村松朋哉 アナウンサー:
「こちらのお店では台風10号の影響もあってか、普段よりも防災関連グッズの売り上げが好調だということです」
停電や避難の際に活用できる簡易トイレや懐中電灯などの需要が高まっているといいます。
さらに先週末からは台風10号に備えて特設コーナーが設けられました。
「台風の時の売れ筋商品になります。まず土のう袋ですね。水害に備えてということで、こういったものを買い求めるお客様がいらっしゃいます」
大雨などの際、玄関先に置いておくために購入する人が多いといいます。
SUPER CENTER PLANT-3津幡店・相川 赳史 副店長:
「前もって余裕をもって準備をしていただけると当日何か起きても焦らずに行動できるのかと思います」
台風の被害が大きくなる前の備えが必要です。
非常食や、ラジオなど情報を入手できる機器など必要なものをそろえるほか、万一の避難に備え、避難経路を確認しておきましょう。
また、側溝にゴミがたまった状態で大雨が降ると詰まってあふれ危険です。今のうちに掃除をしておきましょう。
また、強風で飛びそうなものは移動させる。
特に能登では屋根にブルーシートがかかった住宅が多いので、晴れていて明るいうちに確認しておきましょう。