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能登半島地震の災害関連死 新たに21人が認定 石川県内の災害関連死131人に

2024年8月27日 11:55
能登半島地震の災害関連死 新たに21人が認定 石川県内の災害関連死131人に
能登半島地震の災害関連死として石川県内で新たに21人が審査会で認定を受けました。これで、県内で災害関連死と認められた人の数はあわせて131人となりました。

県によりますと災害弔慰金の認定審査会がきのう開かれ新たに21人が災害関連死の認定を受けました。

内訳は、輪島市で10人珠洲市で4人志賀町で5人白山市と中能登町がそれぞれ1人で、入所施設の停電による体力低下などの例があったということです。

一方、6人は、持病やけがで亡くなったものの地震との因果関係が認められないと判断し不認定となりました。3人は継続審査するとしています。審査会が県内の災害関連死として認定したのはこれで131人に。

今後、各市や町で正式に認定されれば能登半島地震の犠牲者は直接死と合わせて360人に上る見通しです。

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