「能登へ行く足」特急バスの運行が再開 迂回路経由で1日6往復
記録的な大雨の影響で運休していた能登と金沢とを結ぶ特急バスが運行を再開しました。
輪島・金沢間を走る「能登方面特急バス」は今回の大雨の影響で今月21日の午後から計画運休していました。北陸鉄道によりますと、23日までに道路の安全が確認されたため24日から1日6往復での運行を再開し、早朝に金沢駅を出発する始発便ではおよそ20人が利用しました。
珠洲へ向かう人:
「私らこれ頼り、バス頼りなので、嬉しいです。」
輪島へ向かう人:
「輪島の家族が仮設に入っているんですけど、知り合いの家とか浸水したりとかいろいろあって中心地の方に行きます」
ルートによっては、通行止めとなっている道路もあるため、一部迂回をして走行するということです。