奥能登の断水3月中におおむね復旧へ 県は下水道についても一体で応急復旧を目指す
能登半島地震の影響により、奥能登などでは依然、断水状態が続いていますが、馳知事は3月中におおむね復旧するという見通しを示しました。
県内では元日の地震発生後、最大およそ11万戸が断水となり、2月末時点でも7つの市町のおよそ1万8880戸で水道が使えない状況が続いています。
馳知事は1日の会見で、今後の復旧について、穴水町と志賀町の上水道は「3月末」から「3月上旬」に前倒し。
「4月以降」となっていた七尾市の一部地域は「3月末」に前倒しされるという見通しを示しました。
国や全国の自治体などからのべ3万人を超える応援があり、穴水町では2日までに通水が完了したということです。
県は下水道についても上水道の断水解消に合わせ、一体で応急復旧を目指すとしています。
県内では元日の地震発生後、最大およそ11万戸が断水となり、2月末時点でも7つの市町のおよそ1万8880戸で水道が使えない状況が続いています。
馳知事は1日の会見で、今後の復旧について、穴水町と志賀町の上水道は「3月末」から「3月上旬」に前倒し。
「4月以降」となっていた七尾市の一部地域は「3月末」に前倒しされるという見通しを示しました。
国や全国の自治体などからのべ3万人を超える応援があり、穴水町では2日までに通水が完了したということです。
県は下水道についても上水道の断水解消に合わせ、一体で応急復旧を目指すとしています。