食品スーパーがフードロス削減へ 石川県内10店舗でフードドライブ
食品ロスを削減しようと県内の食品スーパーが「フードドライブ」を行い家庭で余った食品を集めてフードバンクに寄付しました。
いしかわフードバンク・ネットに食品などを寄付したのは食品スーパーのマルエーです。
マルエーでは食品ロスの削減を目的に県内の10店舗で5月25日から2日間フードドライブを行い家庭で余った食品の寄付を呼び掛けました。
集まった缶詰やそうめんなど800個以上の食品をいしかわフードバンク・ネットの担当者に手渡しました。
マルエー 専務取締役・山本壮一郎 管理部長:
「もったいないと思っているけど、 どうやっていいかわからないという方に対して、思った以上に (フードドライブ)が刺さっているんじゃないかなと」
「我々としてできることがあればどんどん協力はしていきたい」
寄付された食品は、県内の福祉施設などに配られるほか、能登半島地震で被災した2次避難者にも提供されるということです。