出水市の養鶏場の鳥インフルエンザその後発生なく ニワトリや卵の出荷を禁止する“移動制限区域”解除
11月、出水市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが確認された問題で、12月17日午前0時、半径3キロメートル圏内に出されていた移動制限区域が解除されました。
11月19日、出水市高尾野町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが確認され、県は発生した養鶏場から半径3キロメートル圏内でニワトリや卵の出荷などを禁止する移動制限区域を設けていました。その後、鳥インフルエンザの発生がなかったことから、12月17日午前0時に移動制限区域が解除されました。
また、6か所に設置されていた車両の消毒ポイントも併せて終了したということです。