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新型コロナ2週連続減少 手足口病3週連続減少も「流行発生警報基準値」上回る

2024年8月1日 19:48
新型コロナ2週連続減少 手足口病3週連続減少も「流行発生警報基準値」上回る

 県内の先週1週間の新型コロナウイルスの感染者数は前の週より394人少ない2043人で、2週連続で減少しました。

 県によりますと7月28日までの1週間に89の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は2043人で、1医療機関あたり22.96人でした。

 保健所別にみると、西之表、指宿、鹿屋の順に多く、年齢別では60歳から69歳が最も多くなっています。

 また、子どもがかかりやすい「手足口病」の感染者数は前の週より54人少ない415人で、3週続けて減少しました。

 しかし、鹿児島市、伊集院、指宿など9つの保健所で、流行発生警報の基準値を上回っています。

 県は、混雑する場所は避け、手洗いや消毒などの基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。

鹿児島読売テレビのニュース