SNSで知り合った県内の16歳未満の少女にわいせつな動画を撮影、送信させたとして不同意わいせつなどの疑いで逮捕された大分県の教員の男性(37)について鹿児島地検は不起訴処分としました。

　不起訴処分になったのは大分県の公立学校の男性教員(37)です。男性は2023年10月、SNSで知り合った県内の16歳未満の少女に対し、スマートフォンでわいせつな動画や画像を撮影させ、送信させた疑いで9月18日に逮捕されていました。

　不起訴の理由について鹿児島地検は「回答を差し控える」としています。