南海トラフ地震の臨時情報、「
巨大地震注意」が初めて発表されてから15日で1週間です。このまま通常と異なる変化が見られなければ15日午後5時で「巨大地震注意」の呼びかけが終了します。
気象庁によりますと南海トラフ地震が想定される震源域では14日正午までに震度1以上の地震が24回観測されていますが、13日と14日は1回も観測されていません。地震活動は活発な状態ですが地震後に通常みられる変化以外は観測されていないということです。このまま変化が見られなければ15日午後5時で「巨大地震注意」の呼びかけは終了するということです。ただ、その後も地震への備えは日頃からから行うよう注意を呼びかけています。